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    カウンセリングについての確認・同意・注意事項

 

 カウンセリングを始めるにあたりまして、カウンセリングが相談依頼者様にとって効果的に行われるために、以下の確認・同意・注意事項をご理解頂き、そのご了承の上で、カウンセリングに入らせて頂きます。ご了承頂けない場合はカウンセリングを行なうことはできません。

 

①当ルームにおける「カウンセリング」全行為は、医療行為ではありません。今現在、医療機関で診療を受けている場合には、担当医にご相談の上でご利用下さい。初回、面接での告知をお願いします。事情はできるだけ考慮しますが、お断りする場合もございます。

 

②カウンセラーが、心療医による治療が必要であると提案する場合もございます。検討事項としてご考慮願います。

 

③カウンセリング能力向上のため、 調査等にご協力いただく場合があります。特に録音・動画等は双方の合意の上、実施いたします。ご相談者様が、録音・動画等をご希望の場合は、当方も録音・動画等を行なわせていただきます。また、契約時に録音・動画等の許認可を確認します。認可できない場合は絶対行いませんが、ご相談者様だけの録音・動画等もお断りいたします。なお、許可なきSNS等への投稿行為は禁止いたします。法的対応も検討いたします。

 

④カウンセラーはご相談者様との私的な関係は基本的には持ちません。しかし、当方の支援者・協力者になって頂いた方には、連絡等もありますので、私的につながる場合もございます。それ以外は、「カウンセリング」行為と考え、別料金が発生いたしますので、ご注意下さい。

 

⑤当方は医療機関ではありませんので、カウンセリング料金は医療保険並びに 医療費控除の対象にはなりません。

 

⑥ ご相談者様がカウンセリング時に明らかに普通とは違う状態(酩酊・薬物の疑い)のある場合や、重大な契約違反、又は当ルーム及び周辺地域において迷惑行為を行なった場合は、カウンセリングの継続をお断りし、以後の申込みもお受けできません。場合によっては、法的措置も検討いたします。

⑦「カウンセリング」期間内外において、暴力行為又はハラスメント、威圧的クレームと思わしき行為があった場合、 即座にカウンセリングを中止し然るべき処置を取らせて頂きます。当然、法的措置を取ります。

 

⑧ご相談者様が未成年者の場合、保護者の許可・同意書への署名が 得られない場合にはお断り致します。

 

⑨下記に該当する相談内容については、お断りする場合があります。

 ☆自死・自傷願望や行為及び他害行為の願望が強い方。

 ☆身体の状態や精神状態が思わしくない方で、明らかに医療行為が必要な方。

 ☆緊急医療が必要な方。

 ☆明らかに社会通念上許容しがたいお悩みをお持ちの方。

 これらの方は当カウンセリングルームでは能力上、お受けできない場合が多々    

 あります。他のご相談機関をお勧めいたします。

 

⑩守秘義務について

 「カウンセリング」は相談業務ですので、当ルームで起こった事は外部には一切漏らしません。        

 又、「カウンセリング」の能力向上・学習・研究上においても、ご相談者様の許認可が得られない場合は守秘義務を徹底いたします。ただし、当ルーム内において、カウンセラー同士による事例相談は行なわれますのでご了承願います。氏名・住所等は秘した上で行ないます。カウンセリングの精度を高めるためです。

 同時に、ご相談者においても守秘義務は生じます。契約上の義務です。許認可なき秘密漏洩に関しては、法的措置も含めて厳正に対処いたしますので、ご了承お願いいたします。

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